丹波市
上久下地区
基礎データ
平成31年3月 / []は10年前のデータ
- 人口1367[1582]
- 世帯数560[542]
- 18歳以下の子供の数178[262]
- 世帯数560[542]
- 恐竜化石の発見
- 丹波竜
- まちづくり
- 住民参画
太古のロマンと未来に夢広がるかみくげの郷
![](https://www.yume-hyogo.com/wp-content/uploads/2020/01/9b75204b94c436f09217def7d9be8335.jpg)
リニューアルした元気村食堂
活動の様子
上久下地区の活動の様子をお届けします。
地域おこし協力隊からのレポート
恐竜を活かしてまちづくりをしようという機運が高まっていた時期。発見から時間がたち、大々的な発掘作業が終盤にかかるなか、関心を薄れさせないよう集客やプロモーションを継続させるべく試行錯誤していました。
地元主催の化石発掘調査を継続し、一般参加者にも公開し発掘体験として提供しています。また、化石発掘から続けていた周年記念イベントを11年目から「夕暮れ演奏会」として内容を変更し開催しています。
市内でも有数の地域資源に数えられる「丹波竜」の化石が見つかったということです。また、それをきっかけに始まったまちづくり活動が継続し、3年前には地元4・50代の有志が「かみくげ宿(じゅく)」という任意団体で活動を始めるなど、地域に根付きつつあります。
昨年リニューアルした野菜の販売所と食堂を軌道に乗せて、体験や見学に来た人に、より長く滞在してもらう機会を提供していきたい。より多くの人に上久下だけでなく丹波市の魅力に触れてもらいたい。
食堂はキッチン部分がとても狭く作業がしにくく、来客数の多い時にはお待たせするなどで満足のいく対応ができませんでした。より安全で使いやすい作業場に改修したことで、お客さんが多いときでも対応できるようになり、サービスの向上につながりました。
- 平成26年恐竜の発見
- 平成27年地域再生大作戦事業スタート
- 平成29年地域の有志が立ち上げた「かみくげ宿(じゅく)」の発足、一発花火イベントの開始
- 現在元気村を拠点とした収益事業に力を入れていく